オープニングセレモニー いま、開会しました。まずは愛称紹介、次に主催者挨拶です。 札幌市長・桂信雄さん 「このプラザは人材交流の場として活用してもらうため作りました。 いわば共同の部室として活用を支援していきます。 そのためにインターネット環境も整えました。情報化は街の成長に欠かせません。 これまでにも取り組んできたところですが、最近はこれまでの枠を超えて地域活性化の 動きが活発化しています。 この場を通じて全市的実験が継続することを望みます。 さらに支援をお願いいたします」 北海道通産局商工部長・星名定雄さん 「誕生おめでとうございます。ここは人材と情報の交流拠点と聞きます。 誠に時宜を得た事業です。局としても北海道の特性を生かした事業を展開してきたが、 新たな視点の取り組みを求められています。その点からも重要な試みです。 ぜひ成功させてほしい。準備も連携と協同の成果ときく。地域活性化を目指してほしい」 NTT北海道支社長・涌井裕さん 「心からお喜び申し上げます。私たちはネットワーク活動に取り組み、 大事なことだと思ってきました。この場は我々の考えともあいます。 セミナーや実験、地域振興に大いに使ってください。今後ともお手伝いいたします」 国際大学教授・公文俊平さん 「おはようございます。最近、NPOなどの活動が活発化しています。 これを支えているのがネチズン・智民です。自ら動き、その力を信じている人達です。 政府と対立するのではなく、協同していくことを望みます」 事業概要紹介・札幌市前田龍一さん 「産学官の取り組みで開設しました。一義的には利用者が自主的に使ってもらいます。 記者クラブに似た施設と見てもらっていいでしょう。本市にとっても実験的な場所で、 将来の施設づくりにも役立てたいと思います」 ということで、いま、テープカットですが、これは「バーチャル」で、 市長らがマウスをクリックすると、画面の鋏がテープを切ります。BGMもバッチリでした。 |