互いに深く関連し合っている3つの主張を表現するときに、それぞれを順に書いても、それは本当に伝えたいものと異なってしまう。正しく表現するために複数のテキストの互いの関連を意識し、比較しながら読むための方法、そうした高次元のテキストを著作するための方法を私は考えた。



T:例えば、私はなぜMACが嫌いなのか。彼ら(アップル社)がいっている『誰もが気軽に使える』という「理想」は好きです。だけれどもそういう多くの人々は、ただ紙をマネているだけなんだ。なぜ、紙をマネしないといけないのか。本来スクリーンは、3次元、4次元もの複雑な空間を動き回れるものなのです。それなのに彼らはただ単に紙をマネている。それ以上のことをしようとしていない。

M:私たちは、なぜもっと想像力を使わないのかと言うことですね。

T:その通りです。テキストは私にとっては 多次元(Deeper dimensionality)そのものです。何年もの間、私はとても注意深い著作者だった。私にとって書くということはとても複雑な過程なのです。今3つの点を主張したいとしましょう。これらの3つのことを的確な文に編み込む事は、とても精巧で複雑な過程なのに、コンピュータ技術者はこれを理解しない。だから最初から私はテキストを関連づける新しい方法を、そして新しい種類のテキストを作る方法を(コンピュータスクリーンで)考え出したのです。その延長線上にあるものをここ札幌で実現しようとしています。

M:楽しみですね。具体的にはいつごろ…

T:Mmm...。

                  

�BACK TO HMJ MENU